運輸安全マネジメントシステム
平成18年10月から「運輸安全一括法」が施行されトラック事業者の経営トップから現場の運転者まで、一丸となって安全性の向上を図り企業全体に安全意識を浸透させる「運輸安全マネジメント」が導入されました。すべての事業者が安全性向上の為の計画を作成して実施し、その効果を評価し、改善ポイントを整理し、さらに改善計画を実施するという取り組みを行い、常に輸送の安全のレベルアップを図ろうとするものです。
尚、その実施要領については、P.D.C.Aサイクルを活用して、輸送の安全確保のレベルアップを継続的に行うものです。
当社の「運輸安全マネジメント」に取組みについて、説明致します。
2007年5月17日の本社安全会議に於いて、安全管理委員会が発足致しました。
安全統括管理者として、小西社長が就任され、安全管理委員を選出し安全管理委員会が組織されました。
○安全統括管理者 代表取締役 小西 毅
2025年度
期間 2025年1月1日 から 2025年12月31日まで
事業所 相生支店 及び 赤穂支店
スローガン "安全は全てに優先!トップ率先!安全意識に横着なし!"
安全管理委員会は、毎月1回、第1(火) 午後5時~開催し、安全に関する基本方針、重点施策、目標設定、
また、内部監査、業務の改善に関する事項等を審議する。
年度事故災害防止目標「絶対に無事故達成!! 0!!」
自動車事故報告規則第2条に規定する事故 0件
加害事故及び労災事故 0件
〈横着しない!油断しない!しっかり確認!〉
○1心構え
○2基本行動への指導・教育
○3安全に関する指導・教育
○4作成資料
○1社内体制・・・連絡体制表を作成し掲示・配布する
○2社外体制・・・各関係機関への連絡体制の整備
○年間2回 6月と12月に内部監査を実施する
○年間2回 7月と1月に監査後の改善報告書を作成する
以上が、運輸安全マネジメント実施要領です。
ほとんどの事項は既に実施されている事項ですので、今後の無事故・無災害の継続に向け安全管理委員会を中心に全社員の協力をお願い致します。
ご安全に!